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食物アレルギーの検査は回数や間隔を図る

食物アレルギーの負荷試験の検査を小児科でも行っています。
検査は、緊急時に対応しやすい昼間に行うケースが一般的で、不安感を払拭させるために、検査室や病室ではなく、プレイルームで行うケースもあります。
検査用の食物は持参するのですが、主治医の指示による間隔、回数で摂取していきます。
例えば、卵にアレルギーがあるのなら、卵白に出やすいので、卵のサイズは卵白の割合が多いL玉ではなくM玉を使います。
熱を通した食物から摂取するのですが、ゆで卵よりも炒り卵の調理が提案されます。
しかも、炒る時間も絶えずかき混ぜながら2分ほど、完全に火を通したものを5g程度から摂取させます。
適宜診察し、状態を確認しますし、検査終了2時間後、夕食後には検温も行われます。
1回目の負荷試験で症状が現れる場合には、次回からの試験内容が見直されますが、症状が現れないなら、さらに間隔、回数、量や調理法などを変えながら、食物アレルギー克服まで治療が進められます。

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